「一隅を照らす」とは、私が生まれ育った滋賀県の比叡山で天台宗を開いた伝教大師・最澄上人の言葉です。一人ひとりが自身の置かれたその場所で精一杯努力し、他の人のためにも働くことでまわりを明るく照らす。それがひいては社会全体を明るく照らし、世界の人々の平和や幸福の実現に結び付くという考えです。当社は、この「一隅を照らす」を企業理念とし、常に真摯な心で不動産事業に取り組んでまいります。
この「一隅を照らす」ことは、人と企業だけの理念ではありません。「一隅」を照らすことに始まり、「社会」を照らし、「世界」を照らすことへ広がります。
それはやがて、この地球上により豊かな社会が形成されることに繋がります。
私たちTUKUYOMI HOLDINGSは、その想いを社会の方々やステークホルダーの皆様とも共有し、共に活動を広げることで、より良い社会の実現に貢献していきたいと考えております。
この理念のもと、社員一人ひとりが与えられた持ち場で最善を尽くすとともに、時代が求める企業の社会的使命を重視し、ガバナンス・コンプライアンス・公正な慣行・環境への配慮等社会的課題への取り組みを積極的に実践することで、企業の持続的な発展を図ってまいります。
代表取締役 山岸 忍
より良い住まいづくり・まちづくりを通じて、人々の暮らしの一隅でも照らすことができれば、社会全体の幸福に大きく貢献できる。その信念に基づき、不動産のプロフェッショナルとして、あらゆる不動産に高付加価値を創造することを当社の使命と考えております。
「一隅を照らす」ことで、周りのお客様や関係企業の方々、ひいては地域の皆様をも明るく照らしたい。当社はその志であらゆるステークホルダーの皆様と確かな信頼を得るビジネスを目指します。それは、近江商人の経営哲学である売り手良し・買い手良し・世間良しの「三方良し」の精神にも通じます。
当社は不動産事業を通じて社会の一隅を照らすことを目指します。そのための企業活動においては、ガバナンス・コンプライアンス・公正な慣行・環境への配慮などを遵守し、社会的使命を果たすことでより良い社会の実現、そして持続的な発展に取り組んでまいります。